制振装置を自宅に取り付けて良かった人はいますか？ 工事費などの値段はどうでしたか？ 装置を取り付けた感想。 地震対策ニュース。 http://sankei.jp.msn.com/life/news/130321/trd13032112330011-n1.htm 、 【くらしナビ】 余震対策 住宅も「制震」加速 制約少なく低コスト 2013.3.21 12:32 （2/3ページ）［建築・住宅］ 産経新聞 免震は基礎と建物の間にローラーやゴムをはじめとする免震装置を挟むなどして揺れを小さくする。家財の被害も抑えられるが、設置費用が高く、強い地盤が必要などの制約がある。 ■エネルギーを吸収 一方の制震は、エネルギーを吸収するシステムを建物自体に組み込んで揺れを制御する。建物へのダメージが軽減され、繰り返しの揺れにも効果を発揮する。高層ビルなどで多く採用されているが、費用は高くなく、立地の制約も少ないため、大手住宅メーカーで標準装備するなど戸建て住宅への導入が進む。 茨城県神栖市のマツシタホームは、制震を標準装備した住宅を提供して地域トップクラスの実績を誇る。同社の松下鉄志社長は「自家発電などエコに関する要望も強いのですが、近年はコストや工期が抑えられた製品も登場し、制震は住宅に必要な装備の第一として受け止められています」。 ■「高減衰ゴム」使用 住友ゴム工業（神戸市）は、斜張橋など大型橋梁（きょうりょう）の振動を制御するシステムで国内シェア第１位（平成２４年同社調べ）だ。橋梁のほか高層ビルの免震、制震にも採用されている「高減衰ゴム」を使い、住宅用の制震装置を開発した。同社制振事業推進部、松本達治ビジネスチームリーダーはこう説明する。 「高減衰ゴムは鉱物をパウダー状にしたものをゴムに練り込み、外部から力が加わるとパウダー同士が摩擦を起こし、熱エネルギーに変換されます」。落としても通常のゴムのように弾まず、その場で止まるのも、落下した際に生じる変形のエネルギーが熱に変えられているからだ。「とても硬いのに５００％も伸びる特徴があり、地震の揺れを熱に変えることで建物の変形を抑えます」 昨年３月に発売した従来工法による木造住宅用の制震装置は、設置時間が１カ所当たり約３０分、１棟当たり４基（１４０平方メートルまでの住宅で多雪地域を除く）設置という利便性が支持され、２７年には１万５０００棟での設置を目指す。２×４（ツーバイフォー）工法用を３月に発表し、年内にリフォーム用の発表も予定している。松本リーダーの思いも強い。

投稿日時： 2013/09/09 00:11:32	回答数：1
解決日時： 2013/09/13 21:02:32	質問ステータス：解決済みだよ